山口技研

ワークスタイルWork style

社員が心身共に健康に働き続けられる環境づくりに努めています。

EFFORT

社員が心身共に健康に
働き続けられる環境づくり

当社は「一人ひとりが高い志を持ち、個々の多様性を生かした強い組織力で自らの使命を果たします」という人材育成スローガンを基盤に、個々人の能力を最大限に引き出し、社員が心身共に健康に働き続けられる環境づくりに取り組んでいます。その取り組みが富山県に認められ、2017年には「富山県子宝モデル企業」として表彰を受けております。

社員が安心して働ける制度

休日休暇制度

休暇関連の制度は各種取り揃えておりますが、当社はなるべくひとつの仕事や業務に対して2人以上が関わることで、
急な休みで業務全体・会社全体に影響が出ないよう、相互に助け合い休暇を取得しやすい環境づくりを重要視しています。

年間休日

計115日で原則土日祝休みです
(年に数回土曜出勤あり)

有給休暇

半年勤務後に10日間を付与し、
それ以降は勤務年数に応じて
最大年間20日を付与します

時間単位有給休暇制度

30分単位で取得が可能です

育児休業制度

当社では仕事と育児・介護を両立し、長期的に勤務できる環境整備に努めています。

時短勤務制度(育児)

お子様が小学校入学前まで
対応可能です
※勤務時間は相談の上、決定します

看護休暇制度

1年に5日間までを
小学校入学前まで取得可能です

介護休暇制度

1年に5日間まで取得可能です

定年後再雇用制度

定年(65歳)後も一人ひとりがやりがいを持って仕事に取り組み、能力を最大限に発揮できるよう制度づくりを行っております。

70歳まで継続雇用で、
定年時の基本給×70%が
支給されます(法定:65歳)

賞与(目標チャレンジ部分は除く)
は、現役社員と同じ支給率で
設定されます

通勤手当、時間外手当、
休日出勤手当も
現役社員と同様にあります

社員の健康を促進する制度

山口技研の健康宣言

 当社は心身ともに健康である
職場環境を目指しています。
従業員の一人ひとりが
活き活きと働くことが出来る
「健康第一」の組織風土を
醸成いたします。

会社の健全な成長は、
従業員が健康であることによって
支えられている
との考えのもと
「健康経営」を推進いたします。

医療保健支援

健康診断費用

全額会社が負担します

インフルエンザ予防接種費用

全額会社が負担し
健康診断時に接種が可能です

自らの成長を支援する制度

当社では社員一人ひとりが自ら学び、成長できる環境づくりを行っています。

株式会社山口技研 階層別に求める基準

資格報奨金制度

当社は国家資格である「技能検定」の資格取得を奨励しています。
対象とされた資格を受験する場合は、回数制限なしに受験料、テキスト代が支給されます。
合格した場合は、資格に応じて1~10万円の報奨金が支給され、毎月「技能手当」として、3,000円~1万円を60歳まで支給いたします。
「技能手当」はキャリア採用時に取得していれば、入社時から同様に支給いたします。

目標チャレンジ制度

新卒・キャリア採用ともに入社2年目からは、
それぞれの所属する部署における個人スキル向上とチーム(部署)目標の達成に向けた自身の目標と評価を半期に1度、
計画(Plan)、実行(Do)、チェック(Check)、対策・改善(Action)というPDCAの手法を用いてサポートする制度です。
入社年度や役職で目標チャレンジシートの内容は変わり、技術と人間力を育成します。
原則60歳まで行い、その評価に応じて賞与の査定に考課していきます。

奨学金返済支援制度

30歳未満の新入社員を対象として、入社後最長5年間10,000円/月が支給されます。

社内インターンシップ制度

知識・スキル・視野を広げるため、一定期間、他部署の実務経験を積むことができる制度です。
自己実現・成長を促し、社内が活性化されます。

新入社員研修

各部署での仕事、当社の仕事の流れを理解するためのカリキュラムを用意しています。
(ビジネスマナー/各部署からの講義/製造部(工場)における研修など)

ENVIRONMENT

山口技研は富山県入善町に立地しています。
2015年に開業した北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅からは車で約15分の
豊かな自然に囲まれた環境の中で四季折々の風景を楽しむことができます。

工場内は、製造業とは思えないクリーンな環境を目指しており
全ての照明をLED化しています。
社員が自主的に職場の清掃に努めているだけでなく、
社内の組織である安全懇談会が主導となって
月に1度、15分の清掃時間を業務中にアナウンスし
綺麗な職場環境に対する意識を徹底しています。

また、事務所・工場内には
観葉植物などグリーン効果の高い環境構築にも努めています。

システムツール

当社では、業務効率化・コミュニケーションの活性化を目的として様々なシステムツールを導入しています。
これらの便利ツール・システムを導入することで、属人的な体制から脱却し、「新たな価値を生む業務」に注力できる体制業務を強化しています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進

当社は、2000年から事務所業務を中心にIT化を進めてきました。さらに2010年から業界では一早く工場内のデジタル化に取り組み、その取り組みが認められ2018年に「中部IT経営力大賞奨励賞」を受賞しました。現在、更なる生産性の向上を“デジタルのチカラ”で推進すべく、2030年に向けてのDXを中心としたスマートなモノづくりを目指す取り組みを「YGDX2030」と定義して、作業者の生産性の見える化や業務マニュアルのデジタル化、社員が自由にアクセスし技術を学ぶことができる動画マニュアル閲覧システムの構築を推進していく予定です。

山口技研のDXYGDX2030技術による生産革命
目標

2010年比で2倍の生産性を実現する

目標達成に向けた定量指標
  • デジタルを活用する事での労働時間短縮
  • 仕事で使用する紙・用紙の削減
  • 重大なセキュリティインシデント撲滅
目標達成に向けた定性指標
  • 保有スキル・創造力の育成
  • 新たな価値創出・技術創出
  • 地域への貢献

コミュニケーションの活性化

社内のコミュニケーションでは、月に1度社員全員があつまっての全体朝礼があり、社長から会社の概況やトピックについての情報発信があります。毎月誕生日社員のお祝いや、3分間スピーチも行い、仕事以外の社員のキャラクターを全員で共有します。また、週に2回それぞれの部署で朝礼を行い、部署内の仕事内容の確認を行います。デジタル全盛の時代ですが、当社ではコミュニケーションについては“アナログ”を前面に採用し、この活動をAX(アナログトランスフォーメーション)と定義して、コミュニケーションの活性化に繋げています。

業務の「見える化」

個別受注に特化した生産管理システム(TECHS)を導入し、各プロジェクトの進捗・原価のリアルタイムでの把握・見積書の精度向上等に繋げ、一連の生産プロセスの見える化・効率化を図っています。今後は製作品の負荷状況や受注状況もリアルタイムで表示する準備を進めています。

CULTURE

当社は創業して45年以上、一貫して山口技研を「技術と人間力をみがく場所」と定義しています。その土台にあるのが会社の風土であり、
それを支えるのが、会社の行事であると考えます。社員が働きやすい環境の構築に向けて、時代にあった取り組みを推進してまいります。

社内行事

社内行事は、代表的なもので夏に開催するBBQ大会、年末に行う忘年会、また2年に1回社員全員で社員旅行へ行きます。近年は社内加工技術を活かしたミニ四駆大会にも出場しています。
これらの活動は会社と社員代表の幹事(2年任期)が中心となって行い、この幹事活動も大事な社員育成の場と考えております。
社内行事を通じ、部署間の垣根を越えて親睦を深めています。

組織風土

社員を家族のように大切にする古き良き時代の価値観が、今も山口技研の組織風土には色濃く残っています。山口技研を初めてご覧になった方は、アットホームで社員同士のつながりが非常に強いことに驚かれるかもしれません。社内行事が多く、社員同士の交流も盛んで、誰もが自然に打ち解けられる雰囲気です。オフィスは開放的なワンフロアで、上下(役員、上司・部下)や横(部署間)の心理的な垣根がなく、風通しのいい職場を実現しています。

良好な人間関係は、仕事の面でもプラスの作用をもたらします。当社の受注する自動化機械装置や精密加工品の製作は一人で解決が難しい案件ばかりです。そんな時に部署の垣根を越え全員が一丸となって取り組むことが可能です。つねにワンチームという意識のもと、他部署の仕事であってもお互いにフォローし合います。普段は自然体で緩やかですが、困難な時には固く結束する組織へと変貌します。

社員には自由と裁量を与え、自らの考えと判断で動けるよう配慮しています。個の力を高めることが、強い組織の形成につながるからです。山口技研では、入社2~3年目の社員でも、重要案件を任されますが、足りない部分は、周りがしっかりとフォローしてくれます。チャンスとチャレンジと捉え、スキルアップにつなげていく。これも「技術と人間力をみがく場所」である山口技研の強みだと考えています。

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